ストーリー

未経験から始めた先輩の声!採用事務編―“自分で調べる”ことの力

こんにちは。
メディアファーストで採用業務を担当している S です。

今日は、私が未経験から採用業務を始めたときのリアルな経験と、そこで実感した「まず自分で調べる」ことの大切さについてお話ししたいと思います。

“完全リモート”だからこそ求められた自立心

採用担当になる前の私は、どちらかというと “教えてもらう側” でした。

新しい仕事を始めるときも、マニュアルを見て手順通りに動くのが安心。

そんな私が、業務委託×完全リモート の環境に飛び込んだとき、最初に感じたのは「これまでの働き方とはまったく違う」という戸惑いでした。

「わからないことがあっても、誰かがすぐ隣で教えてくれるわけじゃない。」

だからこそ、「自分で調べて、考えて、動く」という意識が必要だと気づいたのです。

最初にやったことは、“とにかく調べてみる”こと

業務を始めた頃は、知らない言葉やツールばかり。

でも、立ち止まっていても仕事は進まない。

そこで私は、次のような習慣を作りました。

  1. わからない言葉や制度は、まず自分で検索。
  2. 過去のマニュアルやチャットログを読み込む。
  3. 自分なりの仮説を立てて、小さく試してみる。
  4. 結果を見て、うまくいかなければ質問する。

たとえば、応募者対応メールの反応が悪かったとき。

件名の言葉を少し変えたり、送信タイミングをずらしてみたりと、“自分の仮説” をベースに小さな改善を重ねました。

そうすると、少しずつ応募者からの返信率が上がるように…!

「自分の工夫で成果が変わる」感覚を得られるようになったのです。

気づけば、できることがどんどん増えていった

最初はメール対応や面接日程の調整だけでしたが、次第に 面接対応の深堀りや採用フロー全体の改善提案 にも関わるようになりました。

「どうすれば応募者が安心して応募できるか」
「どんな質問なら相手の本音を引き出せるか」

そんなことを考えながら、改善案を練り、チームに共有。

上長から「その視点いいね」と言ってもらえたときの嬉しさは、今でも覚えています。

また、改善提案を実施した月には、応募から面接日程確定までのスピードが向上。

少しずつ、自分の手で“仕組みを良くしていく” 感覚が身についていきました◎

不安もあったけれど、それ以上に楽しかった

もちろん、うまくいかないこともありました。

仮説が外れて成果が出なかったり、修正に時間がかかって焦ったり…

でも、その度に「次はどうすれば良くなるか」を考え、行動を重ねました。

そして気づいたのは、「自分で動くことが一番の学びになる」 ということ。

誰かに答えをもらうより、自分で探して掴んだ経験の方が、ずっと記憶に残るし、応用が効くんです。

“未経験でも成長できる環境”の本当の意味

メディアファーストには、マニュアルやナレッジ共有の仕組みがしっかり整っています。

でも、それは「答えを待つ場所」ではなく、「自分から学びにいく人を応援する仕組み」です。

私自身、未経験からのスタートでしたが、この環境で“自分で考え、動き、成長する力”を身につけることができました◎

最後に、これから挑戦するあなたへ

もしあなたが、

  • 「未経験だけど、新しいことに挑戦したい」
  • 「受け身ではなく、自分で考えて動けるようになりたい」
  • 「採用を通して人と関わる仕事がしたい」

そんな想いを持っているなら、メディアファーストはきっと合うと思います。

未経験からでも大丈夫。

まずは自分で調べてみる
その一歩から、あなたの成長は始まるはずです!