メディアファーストでは、ママさんワーカーや、海外在住ワーカー、副業ワーカー、スタッフそれぞれのライフスタイルの中で全員が完全在宅で働いています。
入社してから一度も出社しない環境で、「実際どうやっているの?」「うまくやっていけるのかな?」と疑問や不安に思う方も多いと思います。
そこで今回は、完全在宅でも安心して働くことができる、メディアファーストの研修制度についてお話したいと思います。
メディアファーストの研修のポイント
全員が同じ「働き方」を学べるプログラムになっています。メディアファーストの「働き方」や「考え方」が身につけば、仕事も自ずと順調に進み、楽しく仕事ができる環境へと変化します。
自由な時間で学べる仕組み
新人さんが稼働できる時間に、自分のタイミングで、以下4種類のシートに沿って研修をして頂きます。
①教える側のシート
教える側が漏れが無く確実にお伝えできるように、「共有のルール」「資料の保管場所」「オリエンテーションの進め方」をまとめ、誰が教えても同じ内容を、新人さんにお伝えできるようになっています。
②業務で使うツール
「スプレッドシート」「チャットワーク」「Googleドライブ」等、知っているようで知らない、また業務で使用した事の無い人のために、公式サイトから引用、実際に使用してみるという所まで、手順単位で入っています。
③会社の仕事内容・働き方
面接時に確認していただく動画もございますが、実際扱っている商品に触れ、改善点をコメントしてもらう研修でより深く理解できる内容になっています。
また、「BASICS」と呼ばれるメディアファースト独自の仕事に対する考え方を動画を見ながら、メディアファーストでの仕事の考え方を学んで頂きます。
④よくある質問
メディアファーストは全員リモートなので「自分で検索する力」がとても重要になります。
過去の履歴から自分で検索をし、回答を導くトレーニングの一貫として、よくある質問で学習して頂いています。
なぜその方法で研修するか
現在のオリエンテーションを始める前までは、その都度先輩スタッフに確認しなければならない状況でしたが、いちいち確認しなくてもわかるような資料を作り始めたのをきっかけに、この方法で研修が始まりました。
出社ですと「ちょっといいですか?」とすぐ確認できるのですが、リモートですと全員自由な時間に仕事をしているのですぐに返信が来ないことにより仕事が滞ってしまったり、少しでも考え方の基準が異なると、訂正するのにも時間も労力もかかる環境でした。
「メディアファーストでの仕事の考え方」「ツールの使い方/操作方法」「システム」等、細かいけどわかりづらい箇所が多く、研修によって全員が共有の知識を持てば、新人さんも教える側も労力が最小限で済むと考え、現在の制度が完成しました。
当初は入ってすぐわからない事が多く、離職につながってしまった人もいたのですが、この研修制度により定着率も大幅に改善されています。
まとめ
このようにメディアファーストでは、完全在宅で対面することがなくても安心して研修に取り組める制度が整っています。みなさんも、この機会に「自分の自由な時間に取り組む研修」を体感してみませんか?