こんにちは!
メディアファーストの採用担当です。
「WCM面談って難しい?」「WCMってどんな感じ?」
というお声を、ミートアップでよくいただきます。
確かに、『WCM』ってあまりなじみがない取り組みですよね。
そこで今回、メディアファーストで働くメンバーに
WCMを経験した感想をアンケートで調査してみました!
この記事では、アンケートの集計結果をもとに
- WCMのどんなところに苦戦したか?
- WCMをする意味はあるのか?
などをお伝えします♪
WCMってそもそもなに?
『WCM』とはWill Can Mustの略で、
Will:自分が実現したいこと・自分の夢
Can:Willを叶えるために活かせる自分の強み・克服したい課題
Must:Will・Canを実現するために必要なこと
を意味します。
詳しい内容は、以下の記事で確認できます♪
【WCMとは?】強みを活かせるお仕事を見つけて自分のための成長をしよう!
こんにちは!メディアファーストの採用担当です! メディアファーストの募集やストーリーを見ていただいて「WCMってなんだろう?」と思われた方も多いのではないでしょうか。 そこで今回のテーマは「WCM」に […]
実は、月に1回開催される座談会の時もWCMの進み方について、
「WCMが苦手で…」
「どうやったらうまく進みますか?」
と話題になることが多いです。
WCMはメディアファーストでお仕事を始めて、すぐに行うもの。
メディアファーストでの今後の働き方を決める、
大切な取り組みになります。
大事なスタートダッシュで苦戦するってちょっと怖いですよね(汗)
でも安心してください。
ほとんどの方がWCMで苦戦するんです(笑)
WCMで苦戦するメンバーは多い!
「WCMはスムーズに進みましたか?苦戦しましたか? 」とアンケートしたところ、
なんとアンケートに回答した87.5%のメンバーが
『苦戦した』という結果に!
なぜ苦戦したのか?
理由は以下の通りです。
- 自分の人生について、あまり深く考えたことがなかったので、なかなか浮かばなかった
- 自分がやりたいことと、モデルを決めるのに苦労した
- 自分のWillをうまく言葉にすることに苦労した
- Willを考える際に、具体的に自分が行動できるか考えるのが難しかった
- 書いていることが本音と異なるとの指摘を受けた
なるほど~。
「こんなこと無理かもしれない」
そんな願いも、このWCMでは大切です。
WCMのポイントは自分自身に嘘をつかないこと。
「幼少期の夢だった〇〇が実はまだ気になっている」
「今は都会に住んでいるけど、実は地方でのんびり暮らしたい」
そんなところにも
あなたの可能性が隠されているんです。
また、「ぼんやりしか浮かばない」という方も大丈夫◎
一緒に面談をする先輩(代表)が、言語化することを手伝ってくれます。
実際に、アンケートで『スムーズに進んだ』と答えた方も
その理由に
「代表がうまく誘導してくださったから」
と、答えています♪
WCM面談はじっくり時間をかけて行うものです。
個人差はありますが、1回あたり30~40分程度の面談を10~15回ほど行います。
「そんなに時間をかけたくない」
と思われる方もいるかもしれませんね(笑)
ですが、WCMは仕事とあなたの「やりたい」を結びつける大切な時間。
忙しい日常の中で、自分自身とゆっくり向き合う時間を作ることなんてなかなかできませんよね。
そんな贅沢ともいえる時間をWCMを通して過ごすことができるのです。
だから、焦らず、ゆっくり内観する時間にしましょう。
WCMで苦戦した時にどうしたか?
多くのメンバーが「苦戦した」というWCM。
では、どうやって壁を突破したのかもアンケートで聞いてみました!
- 先輩のWCMシートを見て参考にした
- 先輩のシートを参考にアイデアをもらった
- 先輩に話を聞いてもらった
すでにWCMを終了した先輩のシートを参考にされた方がほとんどでした。
でも、ここで注意があります。
先輩のWCMをそのままパクると、本心じゃないことがバレちゃいます(笑)
なので、先輩のWCMをそのまま自分のものにするのではなく、自分のWCMを考えるヒントにしていただけると良いと思います◎
例えば…
「先輩が車が欲しいとWillに書いていたな。
そうえいえば私も車がほしいと思ってた!」
こんな風に、先輩のWCMを見ることで眠っていたあなたの思いを掘り起こすきっかけになるんです。
また、WCMではモデルリサーチもします。
その際に、先輩がどんな人を、どのようにリサーチしていたのかはとても参考になりますよ♪
WCMをすると働き方に変化がある?
「WCMをして働き方に変化はありましたか?」という質問に「はい」と答えられた方は62.5%。
つまり、半数以上の方がWCMをして働き方に変化がみられたことになります。
では、実際にどんな変化が合ったのでしょうか?
メンバーがこちら!
- 自分のWillが明確になったことで、その実現に向けた業務に取り組む意識が高まり、
結果としてモチベーションの向上につながった。 - すべての仕事が自分の成長につながっていることを実感できた。
- 自分のための仕事ができるようになった。
- 仕事に責任を持てるようになった
- 「これは自分がモデルに近づくために必要な訓練だ」と考えられるようになり、
苦手な仕事も前向きに取り組めるようになった。
といったように、仕事を「やらされている」ではなく「自分のためにやっている!」。
そう感じられるようになった方が多いようですね。
仕事は生活をするために必要なもの。
だけど、せっかくなら自己実現の手段にもして欲しい。
そんなメディアファーストの思いが、各メンバーも体感できているようで嬉しく思います♪
WCM面談ではどんなことが印象的だったか?
さきほどもお伝えしましたが、WCMはじっくり時間をかけて行います。
濃く、長い時間の中で、どんなことが印象的だったのか、メンバーに聞いてみました♪
- うまく言葉にできない部分を代表の方がまとめてくださったこと
- 代表のいろんな考え、背景などを話してくださったこと
- ただの業務がやりたいこととして意識が変わっていったこと
- 大人になってからこのような機会はないので、貴重な体験をできたと感じたこと
などの意見がありました。
一方で…
- 代表と話して誘導された結果が本音と異なると感じた部分があったこと
- 過去のことを深掘りされたのが少し嫌だったこと
- 向き合いたくなくて目を背けていた過去に向き合うのが辛くて
投げ出したくなったこと
など、辛かった印象を持ったメンバーもいるようです(汗)
WCMはあくまでも一つの過程。
WCM面談がうまくいかなかったからと言って、その先の仕事が全部ダメになる…
そんなことはありません!
また、WCMで仕事の方向性が決まっても実際にやったみたら「あれ?なんか違う」そんなことだってあります。
なので、その際はWCM面談後に行う評価面談で都度、進む道を修正していきましょう。
(評価面談は月1~2回間隔で実施します)
また、座談会という他のメンバーに相談する時間もあります。
1人で悩まずに何でもいいから、話せる人に相談してくださいね。
いろんなメンバーがあなたの助けになりますよ◎
WCMは良いもの?
「WCM」は時間をかけてやる意味があるのか?
アンケートで「WCMをやって良かったと思うか?」聞いてみました。
すると「WCMをやって良かった」と答えた方は100%でした◎
その理由はというと…
- 自分の長期的なビジョンが明確になり、目標達成に向けて「本当にやりたいことは何か」を深く考える良い機会になった
- すべてが自分の成長につながると考えることができた
- 自分がどういう考え・価値観を持っているのかを改めて確認できた
- ただお金を稼ぐために仕事をするよりも、それをすることで自分にとってどういった成長につながるか?やどんなメリットがあるか?ということがわかった
- 仕事以外の行動も変わったから。
「何のために働いているのか」「この先どうなっていくのか」といった不安が軽減され、
少し生きやすくなった。
とのことでした!
辛い印象が残っていると答えたメンバーも
WCMをやり終えた後には前向きな気持ちを持てたようです◎
さいごに
以上、WCMを実際にやったメンバーの声をお届けしました!
大人になると自分の夢や将来を考えることってなかなかないですよね。
そのため、始めは苦戦することが多いかもしれません。
ですが、少しずつ重い扉を開いていけば
あなたの「やりたい」「なりたい」は必ず見つかります。
WCMを通して「やりたい」「なりたい」を見つけると、仕事の時間が夢を叶える時間にもなるんです。
せっかく同じ時間を使うなら、少しでも自分にとってプラスに楽しく働けた方が良いですよね♪
それでは、あなたからのご応募をお待ちしています!